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福音式 吃音(どもり)克服プログラム
2018.06.23 Saturday
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2011.08.17 Wednesday





たけのこはどんなに頑丈な壁、コンクリート程の障害があっても突き抜けてきます。
雑草はどんなに狭い隙間からでも必死で生え、伸びてきます。
雨風にさらされた木々のほうがより太く、長く、立派に成長するのです。そうなのです。貴方の方が他の人よりも大きな成功と幸せを手に入れるチャンスがあるのです。
わたしはどもりで良かったという確信があります。
もし、どもりじゃなく、何にも悩むことのない生活を送っていたら、わたしはここまで成長する事もなかったし、L師匠や今の仲間、家族とも会うことはなかったでしょう。
人と会話をする事の楽しさをこんなにも身に染みて実感する事もなかったでしょう。
だからわたしは本心からどもりで良かったと思っています。
いまだから思えるのですが、今何か辛いことがある、とします。
しかし、それは今という時間軸だけを見て思うのであって、もっと長い目で見れば必ず後の未来で良かったと思えると言う事です。
本当にそう思います。だからそれを忘れないで欲しいのです。いかがでしたか?
このようにわたしの恥ずかしい過去を皆の目に留まるインターネットに公開したのは貴方にもわたしの思いを分かって欲しいからなのです。吃音はとても難しい症状でアメリカ、日本等で広く研究されていますが、未だにその原因も治療法も解明されていないのです。
(実は研究者の多くは自身も吃音者であり、真剣に治したいと考える人たちばかりなのです。)吃音のセルフヘルプグループ等のお互いに助けあうグループが存在するのも吃音は治るのが難しいことの証明であり、自宅で簡単にどうとかいうものでは無いのです。
なので、もし、貴方が今苦労なされているとしても、それはむしろ当然のことであり、何も恥ずかしい等と思うことはないのです。どうですか?自分だけじゃないんだと思って少し安心しましたか?でも、結局の所、どもりは改善しないと言う事ですか?ここまでお読みくださり、このような疑問を抱いたかもしれませんが、決してそのようなことを言っているわけでは御座いません。
ただ、どもりを治すことは思ったよりも難しいことである、しかし、治すことにこだわるよりももっと大切なことと、そしてもっと簡単に吃音を克服し、幸せになる方法がある、と言う事を貴方にお伝えしたかったのです。
それでは、いよいよ吃音が改善するメカニズムも含め、これから貴方にとってとっても重要な事(人生を変えるかもしれない)をお話しして行きますので、読み飛ばすことのないよう丁寧にお読み下さい。何故なら、貴方にとって
「自分ひとりで話したり、訓練で話すこと」

「普通の日常生活の状況で他人と話すこと」は同じ"話す"という行為に見えて、実はまったく違う"話す"になっているのです。貴方も家で一人のときは割と声もスムーズに出るしどもらないのに、学校や職場に行って、他人と会話するときにはどもったり、上手く声がでない、という経験は御座いませんか?この"家や訓練で話すこと"と"日常で他人と話しをする事"はまったく別の"話す"なのです。
なのでいくら自宅で訓練して上手く話せるようになったとしてもそれは意味が御座いません。
その"話し方"は、実際に日常生活で会話をするときには出来ないのです。いざ、話そうとすると、途端にいつもとおりど持ってしまいます。理由は、おそらく自宅で自分ひとりのときや訓練等の特殊な環境で話すときはリラックスしていて、自然な状態でいられますが、日常生活で他の人がいるときは無意識下で反応してしまい、体がいつもとおりの平常な状態ではなくなっているからだと思います。
ただし、どもる原因は100年以上の吃音研究の歴史がありながら、いまだに分かっていません。なので、本来原因は分かりません。正確にはどこに問題があるのかは分かっていないのです。心理的な面ではなく、もっと深い所に原因があるように思われます。
とにかく自宅や訓練で上手く話せるようになって、いざ、会話をしようとしてもまったく練習の成果が出ないのです。
どもるのは話すリズムがおかしいからでは御座いません。
よく、どもりは話すリズムの狂いが原因で、それを正せば治るとかいう人もいますが、自分ひとりのときにはスムーズに話せ、他の方と会話をするときにはどもる人がいることを考えれば、決して話すリズムが元々おかしいわけでは無い事は分かるはずです。
なので、自宅ですらすら話せるように練習をしても、それはどもりを治す練習にはなっていません。もともと出来ることをしているだけにすぎません。日常生活で会話をするときの"自分の状態"をリアルに再現し、いつもどもるときと同じ状況下で話さなければ、訓練したことにはならないでしょう。仮にそれを訓練でやろうと試みても、あくまで訓練は訓練として意識してしまいますので、それは再現しづらいのです。
すなわち、どもりを治す為には訓練してもなかなか効果は期待出来ないといえます。更に吃音には予期不安というものがあります。
予期不安とは簡単に言うと以前ど持って上手く話せなかった経験があると、次に話すときも、またどもるんじゃないかと話す直前に無意識に予期してしまい、実際にそのとおりにど持ってしまう、と言う事をいいます。
これもなかなか訓練でその状況を再現し、取り除こうとするのは難しいのです。
すなわち、先程も言ったとおり、吃音者にとっては『訓練や自宅で話す事』と、『他人と話すこと』はまったく違う事をやっているのと同じなのです。
これはまるでスキーが上手くなりたいのに自宅で何とかして上手くなろうと思って練習するようなものです。いくら自宅で練習したとしても、いざ雪山に出て滑ってみて上手く滑れると貴方は思いますか?
(そもそもどのようにして自宅でスキーの練習をするのかわたしには分かりませんが。)まあ、ここまで大々的に言っておきながら、これはそれ程大したことでは御座いません。
実はわたしが本当に言いたいことは、吃音治療により治そうとすると、何年も続け、仮に一時的に良くなる時期があったとしても、また以前と同じかそれ以上に悪化してしまうことがとても多いのです。
何故だと思いますか?それは、結局の所今ある吃音の治療法と呼ばれているものは対症療法に過ぎないからです。
対症療法とは、病気等にかかったときにその病気の根本となる原因を取り除こうとする原因療法に対し、その病気等の表面上の症状だけを見て、症状を抑えようと治療する事をいいます。
具体的に言えば、風邪を引いてしまったときに、熱を抑える解熱剤を服用する事がありますが、これが対症療法です。この場合は、本当の原因であるウイルスではなく、症状である発熱に働きかけています。どもりの治療法は、表面の症状(どもること)に働きかけているだけで、根本の原因(どもる真の原因)にはまったく働きかけられていないのです。
これではいつまでたっても原因を解決する事にはなりません。なので、訓練をやめたら元に戻るんです。元に・・・。
更に、百歩譲ってその治療法が一時的に効果があって、良くなったとしても、薬と同じで使えば使う程、だんだん、効果が薄れてきます。そして、ついには効か無くなる所か今まで抑えていた分余計に悪くなっていくことがとても多いのです。
(実は、わたしは以前メトロノームを用いた訓練をやったことがあり、それはしばらくは効果がありました。しかし、だんだんと効かなくなり、使わなくなったら、元に戻り、結局まったくどもりが改善しなかったという苦い経験があります。)貴方は一生どもりを抑えるために
毎日何時間も訓練する生活を望みますか?
しかも効果が出ず、悪化さえする可能性のある訓練を・・。
そもそも吃音の原因はまだ分かっていないと言いました。
つまり、原因が分かっていないことに治療法があること自体
本来不自然だと思いませんか?
これは、例えば貴方の体が不調で、その本当の原因は胃潰瘍だとします。
しかし、現時点でまだ判明していない、という時に
「じゃあ原因がちょっと分からないけどとりあえず抗がん剤でも試してみましょうか?」と言って治療するようなものです。
こんな医者に貴方はついていきたいと思いますか?そしてもう1つ大切なお話しをしますね。もし、吃音を治すことを余りに意識しすぎると、そのことが貴方の人生の中で大きなウエイトを占めることになります。
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そうなるとどうなるかと言いますと、ちょっと会話でどもっただけで
あっ、まだ自分はどもりだ。 またど持ってしまった。
と落ち込んでしまうのです。
普通の人でもどもる時はどもります。
普通の人なら余り気にしないでしょうが、どもりを気にしている人の場合は、ちょっとどもったり、詰まっただけでも敏感に反応してしまうのです。
それは普通の人がどもるのと同じくらいのどもりでしかないかもしれないのに・・。
そうなると正直キリが御座いませんよね?声優が実際にやっている練習をする、というような治療院も中にはあるらしいですが、
じゃあ、何故、声優やアナウンサー、ラジオのパーソナリティーはあんなに噛むのでしょうか?
貴方も何度か目撃したことは御座いませんか?
噛むのと、どもるのは違いますが、完璧に言葉を話せる人等いないのです。では一体どうすればいいの?
はい。
もったいぶってもしょうがないのでズバッと言います。
それは、何もしないことです。えっ?何もしない?どう言う事?と貴方は思ったかもしれませんね。正確には吃音を治すための治療や訓練は一切やらないと言う事です。
今までご説明したとおり、その方法では上手くいきません。なので、貴方は何年間、何時間と続く吃音治療をしたり、毎年高いお金を払う必要はまったく御座いません。
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